2009年司法試験の合格者数は、2,043名で、司法修習生として採用された者は2,021名であったが、司法試験に合格しても司法修習を受けなかった者が22名、司法修習を途中で辞退した者が5名いた。この詳細は後日明らかになると思うが、例年、官公庁や企業採用に決まった者、或いは、研究職に就く者がある。例えば、修了生の国家公務員I種採用や日本銀行の採用の場合、司法試験合格者の場合には司法修習に行くことはない。また、企業採用の場合でも司法修習に行かないで職に就く場合も出てきている。もし司法修習中の給与貸与制に変更されれば、事務所採用を希望しなければ司法修習を受けないで実務に就くケースは増えてくる可能性は高い。
2回試験を合格し、法曹資格を得た者が1,949名である。新62期生の場合と大差なく、判事補採用が98名で検事採用が66名であった。1月末現在、弁護士登録を済ませた者が、1,645名で、未登録者数は140名である。弁護士登録をした者で事務所採用は、1,559名で組織内弁護士は42名である。弁護士登録をしたが、即独と推定される者は44名であり、そのうち事務所を構えていると思われる者は27名だが、残り17名は単に弁護士登録のみをしている。
弁護士未登録者数は昨年の倍近くになっているので、事務所採用を目指している者にとり就職状況は新62期生より悪くなっているようである。但し、時間の経過とともに、事務所や企業での就職は決まってくるので、今後数カ月の推移を見てみるべきである。
I 新63期生の司法修習と就職状況
新63期生の司法修習と就職状況
2009年新司法試験合格者 | 2,043 | |
新63期司法修習生(修習生採用者数) | 2,021 | |
(司法修習行かず) | 22 | |
新63期司法修習者(修習生採用者数) | 2,021 | |
司法修習中途辞退者 | 5 | |
二回試験受験者(※再受験者23名含む) | 2,039 | |
二回試験不合格者 | 90 | |
二回試験合格者 | 1,949 | |
新規法曹有資格者 | 1,949 | |
検事採用者 | 66 | |
判事補採用者 | 98 | |
弁護士登録者 | 1,645 | |
弁護士未登録者 | 140 | |
弁護士登録者 | 1,645 | |
事務所所属(※即独立推定者27名含まず) | 1,559 | |
企業内弁護士 | 42 | |
即独推定者(※事務所所属27名含む) | 44 |
Ⅱ 新63期生事務所別採用数ランキングと事務所規模別新63期生採用数一覧
別表は、事務所別の新63期生採用数ランキングであるが、最近の特筆すべき傾向として以前と比べ有名事務所が採用数のランキングで上位を規模順に占めるのではなく、全く新しい、小規模事務所が採用数のランキングにランクインすることが増えてきている。トップ5は、以前と同様の顔ぶれであるが、新しく設立された事務所や少なくとも新62期生の採用実績が全くなかった事務所の顔が見える。弁護士法人ベリーベストは法律事務所オ―センスから組織変更されたものであるが、事務所規模と比べて多くの採用を決めた事務所が多数ランクインしているのが目を引く。採用数ランクで20位以内の事務所の7事務所は、弁護士規模で50位以内にも入っていない規模の事務所である。ただ、上位20位でも新人採用数が4名にすぎず採用後の若手弁護士の人材移動が全般に少なく、新人採用による補充が少ないことを表している。
一方、大手外資系事務所は、リーマンショックの影響が残り日本の取引が減少しているせいか、または、中国やインドへシフトの切り替えか、本国では徐々に新人採用を回復しているもののわが国での新人採用を軒並み大幅に減らしている。4大事務所は新62期生の採用がリーマンショックの前であったので、昨年の採用は遅れてでた景気減速の影響からか軒並み採用数を減らしている。しかし、目立つのは、5大事務所(TMI総合法律事務所を入れ)以外のわが国の規模別トップ50の事務所の新人弁護士採用数の著しい少なさである。
全体的に言えることは事務所ごとの弁護士数にはあまり大きな変化はなく、その意味で大中規模事務所は、リーマンショック後の景気低迷を受け、極めて保守的になり、しかし、一方人員削減はせずに乗り切り、新人採用を抑えている。上位50位の多くの事務所は、新人弁護士採用数において1-2名のところが半数近くと多く、中小事務所の採用数と大差がなく最近の業務の停滞ぶりを表している。このため最近業務が拡大した新興勢力の事務所の採用数が目立つようになっている。
新63期生事務所別採用数ランキング
採用数 順位 |
事務所名 | 都道府県 | 新63期生 採用数 |
所属 弁護士数 |
新62期生 採用数 |
1 | 西村あさひ法律事務所 | 東京都 | 32 | 491 | 46 |
2 | アンダーソン・毛利・友常法律事務所 | 東京都 | 27 | 310 | 28 |
3 | 長島・大野・常松法律事務所 | 東京都 | 23 | 355 | 30 |
4 | 森・濱田松本法律事務所 | 東京都 | 19 | 312 | 26 |
5 | TMI総合法律事務所 | 東京都 | 15 | 235 | 15 |
6 | 弁護士法人アディーレ法律事務所 | 愛知県 東京都 |
14 | 53 | 8 |
7 | 法律事務所MIRAIO | 東京都 | 10 | 23 | 4 |
8 | 桜上水法律事務所 | 東京都 | 7 | 9 | 0 |
9 | 弁護士法人淀屋橋・山上合同 | 大阪府 東京都 |
6 | 58 | 3 |
9 | 弁護士法人大江橋法律事務所 | 大阪府 東京都 |
6 | 95 | 6 |
9 | 弁護士法人ベリーベスト法律事務所 | 東京都 | 6 | 17 | 0 |
12 | 弁護士法人みお | 大阪府 | 5 | 15 | 0 |
12 | シティユーワ法律事務所 | 東京都 | 5 | 115 | 4 |
12 | 弁護士法人東京フロンティア基金法律事務所 | 東京都 | 5 | 15 | 3 |
12 | 鳥飼総合法律事務所 | 東京都 | 5 | 39 | 2 |
12 | 弁護士法人TLEO虎ノ門法律経済事務所 | 東京都 | 5 | 36 | 4 |
17 | 弁護士法人法律事務所 |
東京都 北海道 |
4 | 17 | 9 |
17 | 弁護士法人中央総合法律事務所 | 大阪府 | 4 | 38 | 2 |
17 | 城口法律事務所 | 埼玉県 | 4 | 9 | 0 |
17 | 大本総合法律事務所 | 東京都 | 4 | 7 | 1 |
17 | 横浜綜合法律事務所 | 神奈川県 | 4 | 26 | 1 |
17 | 田辺総合法律事務所 | 東京都 | 4 | 41 | 1 |
17 | 弁護士法人小野総合法律事務所 | 東京都 | 4 | 29 | 5 |
17 | イデア綜合法律事務所 | 大阪府 | 4 | 15 | 1 |
合計 | 222 | 2,358 | 199 |
(注)
- 弁護士法人は従事務所(支店)も含む人数で集計。
事務所規模別(2011年度上位50位)新63期生採用数一覧
採用数 順位 |
事務所名 | 所属 弁護士数 |
新63期生 採用数 |
新62期生 採用数 |
1 | 西村あさひ法律事務所 | 491 | ↘ 32 | 46 |
2 | 長島・大野・常松法律事務所 | 355 | ↘ 23 | 30 |
3 | 森・濱田松本法律事務所 | 312 | ↘ 19 | 26 |
4 | アンダーソン・毛利・友常法律事務所 | 310 | ↘ 27 | 28 |
5 | TMI総合法律事務所 | 235 | → 15 | 15 |
6 | 東京青山・青木・狛法律事務所ベーカー・アンド・マッケンジー外国法事務弁護士事務所外国法共同事業 | 118 | ↘ 3 | 7 |
7 | シティユーワ法律事務所 | 115 | ↗ 5 | 4 |
8 | 弁護士法人大江橋法律事務所 | 95 | → 6 | 6 |
9 | 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 | 81 | ↘ 3 | 6 |
10 | 弁護士法人北浜法律事務所 | 69 | ↘ 3 | 7 |
11 | 弁護士法人淀屋橋・山上合同 | 58 | ↗ 6 | 3 |
12 | 弁護士法人アディーレ法律事務所 | 53 | ↗ 14 | 8 |
13 | 弁護士法人御堂筋法律事務所 | 52 | ↘ 3 | 4 |
14 | 牛島総合法律事務所 | 50 | ↗ 3 | 2 |
15 | 外国法共同事業・ジョーンズ・デイ法律事務所 | 49 | ↘ 2 | 3 |
16 | 伊藤見富法律事務所 | 47 | ↘ 3 | 5 |
17 | 隼あすか法律事務所 | 45 | → 3 | 3 |
18 | 岩田合同法律事務所 | 43 | ↘ 2 | 3 |
18 | 弁護士法人三宅法律事務所 | 43 | → 2 | 2 |
20 | クリフォードチャンス法律事務所外国法共同事業 | 42 | ↘ 2 | 4 |
21 | 田辺総合法律事務所 | 41 | ↗ 4 | 1 |
22 | 弁護士法人曾我・瓜生・糸賀法律事務所 | 40 | ↘ 1 | 8 |
23 | 鳥飼総合法律事務所 | 39 | ↗ 5 | 2 |
24 | 弁護士法人中央総合法律事務所 | 38 | ↗ 4 | 2 |
24 | 光和総合法律事務所 | 38 | ↗ 2 | 0 |
24 | 外国法共同事業法律事務所リンクレーターズ | 38 | ↗ 1 | 0 |
27 | 弁護士法人TLEO虎ノ門法律経済事務所 | 36 | ↗ 5 | 4 |
27 | 東京丸の内・春木法律事務所 | 36 | → 1 | 1 |
29 | 奥野総合法律事務所 | 35 | ↘ 2 | 3 |
30 | さくら共同法律事務所 | 34 | ↘ 2 | 3 |
30 | 阿部・井窪・片山法律事務所 | 34 | → 2 | 2 |
32 | 三宅坂総合法律事務所 | 31 | → 2 | 2 |
32 | 弁護士法人第一法律事務所 | 31 | ↗ 2 | 1 |
34 | あさひ法律事務所 | 30 | ↗ 3 | 2 |
34 | 虎門中央法律事務所 | 30 | ↘ 2 | 3 |
36 | 弁護士法人小野総合法律事務所 | 29 | ↘ 4 | 5 |
37 | 片岡総合法律事務所 | 28 | → 2 | 2 |
37 | 柳田国際法律事務所 | 28 | ↗ 1 | 0 |
39 | フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー法律事務所 | 27 | ↘ 1 | 3 |
40 | 横浜綜合法律事務所 | 26 | ↗ 4 | 1 |
40 | ユアサハラ法律特許事務所 | 26 | ↗ 2 | 1 |
40 | ブレークモア法律事務所 | 26 | ↘ 1 | 2 |
40 | 弁護士法人関西法律特許事務所 | 26 | ↗ 1 | 0 |
44 | ひかり総合法律事務所 | 25 | ↘ 1 | 4 |
45 | 弁護士法人岡林法律事務所 | 24 | ↗ 3 | 1 |
45 | 鴻和法律事務所 | 24 | → 2 | 2 |
45 | 三多摩法律事務所 | 24 | ↘ 1 | 2 |
45 | 弁護士法人協和綜合パートナーズ法律事務所 | 24 | → 1 | 1 |
49 | 法律事務所MIRAIO | 23 | ↗ 10 | 4 |
49 | 丸の内総合法律事務所 | 23 | ↗ 2 | 1 |
49 | 弁護士法人堂島法律事務所 | 23 | ↗ 2 | 1 |
49 | 弁護士法人きっかわ総合法律事務所 | 23 | → 1 | 1 |
49 | 東京合同法律事務所 | 23 | → 1 | 1 |
合計 | 3,646 | 254 | 278 |
(注)
- 弁護士法人は従事務所(支店)も含む人数で集計。
Ⅲ 事務所採用人数別の分布割合
過去と大差なく、1名採用の事務所が圧倒的に多く、2名採用と合わせれば80%くらいはこうした小規模の事務所採用である。前述のように大中規模事務所ごと採用数も小事務所と変わらず、弁護士事務所への就職機会は、極めて分散化しており、修習生にとり就職活動は容易ではない。
事務所採用人数別の分布割合
採用数 | 事務所数 | 採用数合計 | ||
事務所数 | 構成比 | 採用総数 | 構成比 | |
10名以上 | 7 | 0.6% | 140 | 9.0% |
5~9名 | 9 | 0.8% | 50 | 3.2% |
3~4名 | 49 | 4.3% | 155 | 9.9% |
2名 | 139 | 12.2% | 278 | 17.8% |
1名 | 936 | 82.1% | 936 | 60.0% |
合計 | 1,140 | 100.0% | 1,559 | 100.0% |
Ⅳ 弁護士会別新63期生登録数
東京と大阪での弁護士数登録の減少が、ほぼ弁護士未登録者数に近くなっているのは興味深い。それ以外の地方では新62期生の登録と大差のない登録者数になっている。しかし、やはり大都市圏に就職機会は多く存在するのであり、弁護士未登録者は大都市圏で就職が決まっていくのではないかと予想される。北海道はともかく青森や秋田の新人弁護士登録はそれぞれ1名で地方経済の状態の悪さがこのような数にも反映している。
弁護士会別新63期生登録数
弁護士会 | 新63期生採用数 | 新62期生採用数 |
東京 | 308 | 333 |
第二東京 | 258 | 277 |
大阪 | 166 | 201 |
第一東京 | 160 | 200 |
愛知県 | 93 | 97 |
横浜 | 74 | 78 |
福岡県 | 55 | 55 |
兵庫県 | 43 | 45 |
札幌 | 42 | 38 |
埼玉 | 35 | 37 |
広島 | 29 | 32 |
仙台 | 28 | 28 |
千葉県 | 26 | 27 |
京都 | 25 | 20 |
岡山 | 25 | 19 |
静岡県 | 18 | 19 |
長野県 | 16 | 18 |
群馬 | 15 | 17 |
福島県 | 14 | 16 |
鹿児島県 | 13 | 12 |
山口県 | 12 | 11 |
三重 | 11 | 10 |
茨城県 | 11 | 10 |
和歌山 | 11 | 10 |
栃木県 | 10 | 10 |
長崎県 | 10 | 9 |
新潟県 | 9 | 9 |
香川県 | 9 | 9 |
佐賀県 | 9 | 9 |
熊本県 | 9 | 8 |
大分県 | 9 | 8 |
愛媛 | 9 | 8 |
岐阜県 | 8 | 6 |
山梨県 | 8 | 6 |
宮崎県 | 7 | 6 |
福井 | 7 | 5 |
滋賀 | 7 | 5 |
沖縄 | 6 | 5 |
金沢 | 5 | 5 |
山形県 | 5 | 5 |
富山県 | 4 | 5 |
鳥取県 | 4 | 4 |
奈良 | 4 | 4 |
島根県 | 3 | 3 |
岩手 | 3 | 3 |
徳島 | 3 | 3 |
釧路 | 2 | 3 |
旭川 | 2 | 3 |
高知 | 2 | 2 |
青森県 | 1 | 2 |
秋田 | 1 | 2 |
函館 | 1 | 1 |
Ⅴ 組織内弁護士としての就職先企業一覧
新63期生の組織内弁護士の数は42名で、昨年と変わりはない。採用企業を見る限り、昨年同様に、これまで法曹資格者を雇用してこなかった企業が初めて採用するケースが目立つ。しかし、わが国で継続的に法曹資格者を採用できる企業の数は極めて限られている。もっとも企業の業務内容からすれば、潜在的に法曹資格者の採用余地を持っているところもあり今後が注目される。しかし、前述したように司法試験合格者の採用で司法修習を受けさせないで実務に就け、OJTで育成するところも増えてくると思われる。組織内で訴訟業務を行わなければ、そういった方法も理論的にはあり得るし、法曹資格者特有の問題を回避することもできるというのであろう。
企業・その他法人別新63期生採用数
採用数 順位 |
法人名 | 都道府県 | 新63期生採用数 | 新62期生採用数 |
1 | ヤフー株式会社 | 東京都 | 4 | 0 |
2 | 大塚製薬株式会社 | 東京都 | 2 | 1 |
2 | 旭硝子株式会社 | 東京都 | 2 | 0 |
2 | 日本債権回収株式会社 | 東京都 | 2 | 0 |
5 | 株式会社東芝社会システム社法務部 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 東京海上日動火災保険株式会社コンプライアンス部 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 住友生命保険相互会社 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | サントリーホールディングス株式会社法務部 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | シャープ株式会社 | 大阪府 | 1 | 0 |
5 | 三井物産株式会社 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | ヒューリック株式会社 | 東京都 | 1 | 1 |
5 | クレオ国際法律特許事務所 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | ベンダーサービス株式会社 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | YKK株式会社グループ法務・知財センター法務グループ | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 株式会社損害保険ジャパン | 東京都 | 1 | 0 |
5 | アイエヌジー生命保険株式会社 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 公正取引委員会 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | レンゴー株式会社 | 大阪府 | 1 | 0 |
5 | 三菱商事株式会社 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | アコム株式会社 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 船井電機株式会社 | 大阪府 | 1 | 0 |
5 | 日本ユニシス株式会社法務部 | 東京都 | 1 | 2 |
5 | 東海旅客鉄道株式会社法務部 | 愛知県 | 1 | 0 |
5 | 日本生命保険相互会社 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 日油株式会社 | 東京都 | 1 | 0 |
5 | アリックスパートナーズ・アジア・エルエルシー | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 株式会社オールアバウト | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 日本電産株式会社法務部 | 京都府 | 1 | 0 |
5 | 株式会社コスモトレードアンドサービス | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 有限責任監査法人トーマツ | 東京都 | 1 | 0 |
5 | 株式会社ジェーシービー | 東京都 | 1 | 0 |
5 | WDB株式会社 | 兵庫県 | 1 | 0 |
5 | 株式会社ロッキング・オン | 東京都 | 1 | 0 |
合計 | 42 | 4 |
(注)
- 「都道府県」は所属弁護士会の都道府県を記載。
出典・免責事項・引用・転載等について
- 本調査は、最高裁判所広報課へのヒアリングや2011年1月末日現在の日本弁護士連合会等の公表データをもとに作成しています。また、新62期生の採用数については、「ジュリナビ」運営事務局調べ、 「新62期生司法修習生進路調査速報」 (2010年2月末日現在のデータ)より引用しています。
- 本調査はできるだけ正確性を保つよう合理的な努力をしましたが、所属弁護士数は日々変動し、かつ異動情報がタイムリーに日本弁護士連合会に提供されるとは限らないため、調査結果についてジュリナビとして完全性、正確性を保証するものではありません。
- 本調査に記載されたコメントはジュリナビ自身の見解であり、法科大学院協会や各法科大学院の見解とは一切関係はありません。
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